2024年8月27日
日本育種学会 第146回講演会において研究成果を発表します
2024年9月19日-20日に広島大学で行われる日本育種学会第146回講演会において、当グループの学生が研究発表を行います。
発表演題は4つあります。ご興味のある方はぜひご参加ください。
発表タイトル 「イネ科葉原基における細胞成長動態の三次元ライブイメージング解析」
発表者 徳山芳樹
発表者らが独自に構築した葉原基の三次元ライブイメージング系を用いて、イネ科作物の葉原基の成長パターンを調べました!
発表タイトル 「イネの穎花原基における3次元的成長パターンの解析」
発表者 三浦誠一朗
お椀型の形を持つイネの穎花が、どのような細胞成長により形成されるのか、細胞系譜の解析とともに紹介します。
発表タイトル 「同質四倍体イネにおける稔性QTLと分離歪み」
発表者 蒲池行美
同質4倍体イネでは、通常、稔性の低下が観察されます。この稔性低下の原因となる量的遺伝子座の解析を行いました。
発表タイトル 「微小重力環境における野生イネの主稈および分げつ動態の時系列解析」
発表者 串田栞理
イネを無重力で育てると、どうなるのでしょうか?疑似無重力状態で育てた興味深いイネの草姿の変化をぜひご覧ください。